.htaccessを使ってhttp://からhttps://にリダイレクトする方法【常時SSL化】

レンタルサーバ

前回の記事でWordPressブログの常時SSL化が無事に完了しました。

でもまだ「http://独自ドメイン名」のURLでもブログが表示されませんか?このままでは常時SSL化は道半ばです。Googleからは「http://独自ドメイン名」と「https://独自ドメイン名」の2つのブログが「s」の有り無しで別扱いのブログと認識されてしまいます。このままではせっかくのドメインパワーも半減してしまいます。

サイトを一本化してブログの知名度を高めた方が検索エンジンによる上位表示にも有利になります。

そのためGoogle様にも同じブログと認識させる方法として.htaccessファイルによるリダイレクト機能を使用します。

仕組みなんてどうでもいい!方法だけ知りたい方は下の目次から「.htaccessでhttps://アドレスに自動転送させる方法」に飛んでください。

.htaccessとは

リダイレクト機能の前に.htaccessとは何か?その役割は?について解説しますが、設定の方法だけを知りたい方は読み飛ばしてください。

.htaccessとはエックスサーバなどのサーバ上で稼働するApacheと言うWEBサーバプログラムの設定ファイルです。

難しい言葉が並んだかも知れませんがひとつずつ解説をしていきます。

サーバとは

サービス提供者の意味でWEBサーバやメールサーバなどがありますが、ここで関係しているのはWEBサーバの事です。WEBページを表示させるサービスを提供するもののことでエックスサーバなどのレンタルサーバがこれに当たります。

WEBサーバとは

訪問者によるリクエストに応えることでブラウザ上にWEBページ表示させるサーバプログラムです。

WEBサーバでは検索エンジンなどから飛んできた訪問者に対してブログページをHTMLなどの人間が見やすい形で表示させてあげる機能です。WEBサーバにもいろいろ種類があるのですが、その代表的なプログラムがApacheです。

Apacheとは

代表的なWEBサーバプログラムです。エックスサーバを始め多くのレンタルサーバではこのApacheが稼働しています。

.htaccessとは

そのApacheの動作に関連する設定情報が書かれたファイルです。中身はただのテキストファイルのため簡単に編集することができます。

この.htaccessファイルでリダイレクト(自動転送)機能を設定することができるのでhttp://~アドレスにアクセスしてきた人をhttps://~に自動転送させることができます。

.htaccessでhttps://アドレスに自動転送させる方法

前置きが長くなりましたが、ここからが当ページのメインです。

.htaccessファイルに設定を追加することでhttp://~宛アクセスをhttps://に自動転送することができます。

いつも通りインフォパネルからエックスサーバーの①「サーバーパネル」を開きます。

.htaccessを使ってhttp://からhttps://にリダイレクトする方法

②「.htaccess編集」を選択します。

.htaccessを使ってhttp://からhttps://にリダイレクトする方法

.htaccessを編集するドメインを選択します。独自ドメイン名の横の③「選択する」を選びます。

.htaccessを使ってhttp://からhttps://にリダイレクトする方法

④「.htaccess編集」タブを選択します。

.htaccessを使ってhttp://からhttps://にリダイレクトする方法

サーバ上の現在の.htaccessの内容が表示されます。

# BEGIN WordPressから
# END WordPressまでの間はWordPressが自動で書き足した設定情報なのでこの中は触らずに追加で以下の記述を追記します。

# 【追加編集】http:// へのアクセスを https:// に転送 ~ここから~
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On

RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>
# 【追加編集】http:// へのアクセスを https:// に転送 ~ここまで~

「#」で始まる行はコメント行なので省略も可能ですが、後で見た時に何のための設定か一目で分かるように残しておくことをオススメします。

追記できたら⑥「.httaccessを編集する(確認)」を選択します。

.htaccessを使ってhttp://からhttps://にリダイレクトする方法

変更内容の確認画面が表示されるので先ほど入力した内容が表示されていることを確認します。

設定情報の追記ができていれば⑦「.htaccessを編集する(確定)」を選択します。

.htaccessを使ってhttp://からhttps://にリダイレクトする方法

⑧「.htaccessを編集しました」と表示されれば作業完了です。

.htaccessを使ってhttp://からhttps://にリダイレクトする方法

変更後にhttps://アドレスにリダイレクトされていることを確認

試しにhttp://から始まる自分のサイトにアクセスしてみましょう。

http://のURLでアクセスしても⑨「https://のURL」に自動的に変わればOKです。

これで自動リダイレクトの設定が完了です。

WordPress内の設定もhttps://化

続いてWordPress内の設定も忘れずにhttps://化しておきます。WordPress内の設定項目はhttp://アドレスが記載されているので個別の修正が必要です。

一般設定

WordPressのダッシュボードから「設定」メニュー内の⑩「一般」を開きます。

.htaccessを使ってhttp://からhttps://にリダイレクトする方法

⑪「WordPressアドレス(URL)」⑫「サイトアドレス(URL)」にブログのURLが設定されているので「s」付きのhttps://で始まるURLに変更します。

.htaccessを使ってhttp://からhttps://にリダイレクトする方法

画面を下にスクロールし、⑬「変更を保存」を選択します。

.htaccessを使ってhttp://からhttps://にリダイレクトする方法

Next:ブログテーマ「Cocoon」のインストール

次はブログテーマのインストールです。見た目にかかわる設定です。

実は見た目だけではなく検索エンジンへの上位表示を狙うためのSEO対策にもブログテーマは大事になってきます。

ブログテーマは当サイトでも使用している「Cocoon」をインストールする手順を解説します。

WordPressの無料の王道テーマ「Cocoon」をインストールする方法
Wordpressではテーマをインストールすることで見た目や機能を簡単に変える事ができます。 テーマとは言わば「テンプレート」や「スキン」のようなものです。便利なのはテーマによって見た目はもちろんのこと使える「機能」も大きく変わります...

コメント